プログラミングスクールのオススメランキング!40校以上メタ分析した結果、やっとわかってきたことをシェアします。
私、くるみは若い時、転職目的で無料PHPスクールに通ったことがあり、1回トラブルで行けない日があったらそこからついていけなくなりました。。。
そして、その後javaを無料でできるところでも挫折しました。
いや、PC得意でhtmlはできた人だったんですが若いころは何しろマインドができてなくて。。。
その後、htmlだけでガツガツやっていたら稼げるようになったんですが、生活費とちょっとくらいの上限の壁から抜けられなくて
そこを突破するために「プログラミングスクールに通う!」と決め、そのために乱立するスクールを調べまくりました。
このブログがそうなわけですが、これだけ調べても、採用企業に絶賛されているRUNTEQにたどり着くのに40記事目くらいで
やっと知った、という状態。。
それだけこの世界には情報が多すぎて、必要なところにたどり着くのが大変です。しかし、この記事にたどり着いたあなたはラッキーです。
私が明確に「求めるもの別ランキング」を、お伝えしていきます。
私は子供もいまして子供にもプログラミングスクールを通わせたくて、調べたので子供編もありますので
お子様に関してはそちらも参考にしてくださいね。
\ RUNTEQの無料キャリア相談はこちら /
Webエンジニア就職に強い【RUNTEQ】
目次
プログラミングスクールを選ぶ上で絶対知っておくべきこと
プログラミングスクールを選ぶ上で絶対知っておくべきことをたった3ポイントにまとめてお伝えします。
本当に、人がオススメでいい、といえばいいわけではありません。
オススメでいい、という人はその人の何かしらの「基準」や「思い込み」があって言っています。
そういう意味で、選ぶ上で知っておいた方がいい知識を厳選して3点まずお伝えします。
質問力・自走力が最も大事・半分は脱落と思って
もしも、スクールに入る前に「私をできるようにしてくれる」という受け身的イメージでいる人は要注意です。
スクールのカリキュラム自体は7~8割のところは「いい感じ」のものであります。
ただし、学校のように1から丁寧に教えるわけではないところがほとんど。
中には、良質の教材と課題を与え、
「わからないところをその都度丁寧に教える」=「マンツーマン」
と謳っているところもあります。
どちらにせよ、質問力がなかったり、自己管理が下手で、数度の躓きで折れてしまう人は
脱落組になってしまいます。
しっかりと、目的があり、自己管理ができ、受け身ではなく自走力が必要なことを理解しましょう。
「最後まで残った人の8割が就職」って言ってたなあ。
オススメされただけじゃなくて、ちゃんと自分に合ってるか吟味した人が残る
転職保証のメリットデメリット
「転職保証」ときくと非常に聞こえがいいですよね。
転職保証とは、スクールによって意味が違うこともありますが、だいたいは「就職したらお金を返します」というのが多勢。
GEEK JOB、プログラマカレッジ、0円スクール、無料PHP、LESALTO(学生無料)等ありますが、
なぜ0円でできるか?それは採用企業からのキャッシュバックで成り立っているからです。
ですので、プログラミングスクールとしては、ちゃんと人材を企業に送らなければお金を得れません。
なんと、採用者の年収の35%がバックされるというこの国の制度があり、彼ら仲介業は成り立っています。
もちろん、スクール側もおいしいからやってる、という時代はとっくに終わっていて
競争が激しいので「できるだけ良い人材にする」という目的意識でやっています。
デメリットとしていえるのは、「紹介採用された企業を断りにくい」ということ。
もちろん、どの会社も実際働いてみないと(時々5chに情報があったりはしますが...)良し悪しはわかりませんし
いい会社でもその部署だけパワハラ上司がいるというのはありますので
とにかく働いてみないとというところではありますが
正直、その会社に行きたくなくても断りづらい雰囲気はあります。
もちろん強制されることはありませんので最終的な判断は任されることでしょう。
「絶対転職させてくれる!」なんて思ってしまいますが、これにはデメリットもありますので注意が必要。
採用企業側の本音
もちろんすべてじゃないですが、採用企業側でエンジニアスクール卒の評判が悪いという話がけっこうあり
ツイッターを見ていても少なくないというのが正直なところです。
教育から逸脱したインフルエンサービジネスや学費集めまたは人売りを目的としたビジネスが悪い印象を与えているのかなぁと思います。
育てる事を事業の柱としているスクールであれば、それは社会的にも立派な事業だと思います。
頑張って下さい。— 営業マン@ITを作ってる側の人 (@fuwaccho_www) June 11, 2021
このギャップこそが、スクール上がりの未経験者の採用が捗らない最大の理由だよなぁ…。
業界7年目の私ですら、まだまだだなぁと思うことが多いのに、3ヶ月で一人前になれるわけがない。
逆を言えば、謙虚さをもって臨めば、応えてくれる企業もあると思う。 https://t.co/Llw3BWObgy
— ツナかふぇ@4年目フリーランスSE (@tuna_caffeine) February 29, 2020
分かりやすくイメージするために、プログラミングを「ドイツ語」に例えて考えてください。
「ドイツ語を1か月で集中勉強しました!ドイツの会社さん、採用お願いします」
こういうイメージです。
もちろん、未経験者の方が吸収力がありやる気がある場合があるので、知的謙遜があり、必要な枠があれば採用することもありますが
採用者の中には「スクール卒生の100人中2人くらいの割合しか入れられなかった」と言っていた人がいました。
私が多くのところを見て思うところ、もちろん技術的なところもあるのですが
「スクールの達成感が凄すぎて、自分に必要以上に自信を持ってしまった」
ところもひとつ嫌がれる原因のひとつかと思います。
ただ、最近は「現場レベル」「実務レベル」を目指し、クライアントとのやり取りまでカリキュラムに取り入れるスクールも増えてきたので
今、少しずつ採用側も良くなっていると感じ始めていると思います。
\ RUNTEQの無料キャリア相談はこちら /
Webエンジニア就職に強い【RUNTEQ】
プログラミングスクールを選ぶポイント
オススメのプログラミングスクールを選ぶポイントですが、もちろんあなたの求めるものにもよるでしょう。
まずはそれを明確にしましょう。
そのため、今回「本物志向ランキング」とか「コスパランキング」等に分けてオススメしています。
最適なものは、あなたが求めるものによって違うのです。
自分が求めるものの優先度はどれか?
まずは自分が求めるものの優先度をはっきりさせることが重要で
それがブレると結局「広告が一番良いところ」になってしまいます。
以下に必要な要素を並べたので、自身で優先順位をつけてください。
- 現場で通用する本物のスキルが欲しい
- 安さ重視
- コスパ重視
- 仕事しながらできる
- 仲間が欲しい
- どこでもいいから就職・転職を確実にする
- SES以外に就職・転職をする
- フリーランスになる
- 学びたい言語が決まっている
- いつでも相談できる信頼たるメンターが欲しい
- 絶対通学で学びたい
- 絶対オンラインで学びたい
- 手っ取り早くある程度のことを学べればいい
参考までに言語については以下。
覚悟を決める
最優先事項を決めたら、捨てるものを決めます。
例えば「安さ」
自分の優先事項が「現場で通用する本物のスキル」でしたら、多少の金額の高さは受け入れなければなりません。
また、「仲間」というコミュニティにお金を払う価値があると考える人も最近増えていますよね。
私もそれに価値があると思います。向き不向きはありますが、コミュニティにお金を払うからこそ
精神の安定が得られ、前に進むことができます。
あとは、脱落組の半数にならないように、覚悟を決めてやるのみです。
最低限の環境は整えておく
PCのスペック。
基本は、MACBOOKがいいですね。スクールによって定義しているところもありますので都度確認してみてください。
そして、wifi環境。もちろん定額使い放題のものです。
あまりそこをケチって、検索に人より1秒遅いものを使い続けると、長期で差が出てきます。
プログラミングスクールのオススメランキング!
ということで、前置きが長くなりましたが40スクール以上メタ分析してたどり着いた
プログラミングスクールランキングを「求めるもの別」でのオススメランキングを紹介していきます。
特徴については一言だけ添えましたので、詳細はリンク先のレビューぺじで確認してください。
本物志向ランキング
1位:RUNTEQ
2位:ポテパンキャンプ
3位:DIVE INTO CODE
コスパランキング
1位:LESALTO
仲間とのつながりランキング
1位:DMM WEBCAMP
短期で転職急ぐ!ランキング
1位:MOOCRES(ムークリ)
2位:プログラマカレッジ
その他ランキング
地方での就職ランキング1位:CodeCampGate
中高年が学べるランキング1位:TechGardenSchool
となります。
細かいことはとび先のページにレビューがありますので、
ご自身の優先事項と照らし合わせて判断してください。
まとめ
いかがでしたか。
プログラミングスクールが乱立!と批判的なこともささやかれたりしますが
ある意味、それだけ競争が増し、質が高まって、価格が適正になっていっている現象でもあります。
「就職しないとダメ!」なスクールが昔は存在しましたが、当たり前ですが強制しない風潮になり
採用企業側からのクレーム的な声が高まり、それを受けて改善され質が高まってきた大手。
良い方向性になっているプログラミングスクール業界と言っていいと思います。
是非、ご自身に最適なプログラミングスクールを目指してください。
\ RUNTEQの無料キャリア相談はこちら /
Webエンジニア就職に強い【RUNTEQ】